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銭形平次

銭形平次

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 まったく軽い気持ちで日曜TV鑑賞。

 だったんですが、良かったですよっっツボ入った!

 あー録画しておけば良かったです。。。(別のを録画枠に入れてたから)

 でもその内、BSプレミアムあたりでやってくれることを期待して。レンタル探したりはしないですよ、ハイ。(我慢我慢)

 勿論、銭形平次なので、大川橋蔵さん(ハシゾー様と呼ぶべき?)なのですが。

 最初の賭場のシーンはてっきりいつもの潜入捜査かと思っていたらば、マジでした。

 マジで、「鳶」の平次君がお遊び中。

 閻魔の親分に捕まっちゃったりするのはご愛敬ですが。

 ここはきっちりと伏線でー、後々子分になる八五郎や、あと幼馴染みの辰之助さんと出会ったりします。

 ちなみにこの辰之助さんが、小池朝雄さん。ってコロンボの声のヒトではないですかっ

 って、この放映の前が刑事コロンボでしたよ。うーん、繋がってるんだな。

 とにかく平次君がやんちゃっぽいです。ハシゾー様もちょっと丸顔っぽくて可愛いですね。

 ドラマの頃より若いのかな?良く分からないですが。

 まだまだ全然「親分」ではないというのは明らかで、お静さんともさり気なく爽やかなイチャイチャ度で好感度高いです。

 江戸の無法地帯「極楽橋」(だったと思う)に潜んでいるらしい、「千里の虎」なる悪者(って何故にこの源氏名。うーん。。。良く分からないセンスだ)が気質の商人さんを脅していて、その相談に乗っていたお静さんパパが殺されちゃいます。

 それをきっかけに、平次君が「オレは江戸の岡っ引き王(誤り)になる!」と決意する訳です、ハイ。

 この時の、平次パパとはおそらく仲良しだったらしい与力じゃないかなと私は思っていたんだけど、番組説明チェックしたらば北町奉行だったそうですな御方(って軽々し過ぎる気もするけど。。。町方奉行は軽いのかもね。だって入れ墨だって入れちゃうもの!町奉行の奥さんは生まれはお姫様だけどお育ちは魚屋さんだし!)との十手を手にしたやりとり。

 うーんと、えっと、これ、何だろ?

 結構古い映画じゃないかなと思ったらば、1967年映画なんですが。この不思議なやりとりは微妙に若いっつーか青いですよね。

 後で見ると何やら恥ずかしくなって当時の写真やらビデオやら破壊したくなる類いの。(いや、良いんですけど)

 で、問題の「千里の虎」です。

 脅していた商人さんに対してはれっきとした恨みがある模様。

 でもやっていること、というか主目的は大々的な詐欺、なんでしょうかね。

「千里の虎」さんの犯罪について改めて考えてみると。

 ・秘密を漏らしそうになった遊女さん、リーク先の鳶の親分(お静さんパパ。平次君の恩人)を殺しちゃった。

 ・陰湿に商人さんに嫌がらせの手紙ポスト。

 ・商人さんのお店に火付け。

 ・商人さんが借りたお金三千両を強奪。

 ・潜入した平次君を浚って、軽くビシバシ。

 ってところかな。

 でも正体ばらしてしまいますが、「千里の虎」こと平次君の幼馴染み辰之助は、平次君を殺すことだけは出来ないのです。

 平次君に仲間になって欲しいと口説きまくりますが、ふられてショック、恋しさ余ってな風に部下達に好きにしろ、なんて言いますが、ちょっとその言いぐさエロいです。

 何させる気なんだ。(って私の頭が腐っているだけ)

 で平次君、貞操の危機(違うって)に、颯爽と現れたのが、何やらこの映画では真打ちヒーロー的扱いの舟木一夫さん、もとい奉行の甥だという橘一馬。

 この橘一馬と平次君は前にもニアミスしてるんですが、この出会いも何というか。。。

 ま、天然ボーイっぽいですが、明らかに平次君に対するアクションは、ナンパ風だったりしますよ。流石色男天下一ですね♪

 歌が無かった分、シリアス路線は貫いてくれましたが、舟木一夫さんってなんとも言えないオーラがありますよねぇ。こう、あくまでも陽性っつーか、明るいっていうか。

 やっぱりスターなんでしょうねぇ。(と自分的には納得)

 最後ラスボスとの立ち回りも、とてもじゃないですが「時代劇」などと軽く言えない、シリアスで真に迫ったモノでした。

 確かに相手は武士で長い刀振り回しているのに、平次の投げ銭やら十手やらは思いっきり不利なのは当然なんですよ。

 傷だらけになりつつそれでも闘志を燃やす平次君に、S心やらM心やら擽られる人々は多いのではないか、などと妙なことを考えてしまいました。

 でもって、やっぱり幼馴染みの「千里の虎」辰之助さんは命懸けで平次君を助けるんです。

「千里の虎」ラスボス的風格は無かったですが、その心情は、すごく良く分かるというか、人の心を打つ美しさだなと思います。

 平次君もお静さんも、辰之助さんも親(あるいは恩人)を殺された恨みで動いているのだけれども、それよりも辰之助さんの幼い頃の平次君とのエピソードが、映画鑑賞の後も一番印象、というか心に残りました。

 一緒に泥の中に落とされた蜆を拾い、洗ってくれた子をずっと忘れずにいたこと。

 結局はその子を自分の命を捨てて迄助けたこと。

 誰にとっても、大事なのは恨みや憎しみよりも、愛情や共感、なんですよね、きっと。

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